理学部生、遺伝カウンセラーになる

"遺伝"と触れ合いながら生きていく、試行錯誤の記録。twitter @sakie_irayで最新情報を発信中。

熱意の伝え方の塩梅

市中病院で「遺伝医療を広めたい」と思っていても、
中の人たちにとっては、
「遺伝医療がなくても今まで問題なく回ってきたのに、
やらないといけないの?」
と思われる。

 

そりゃそうだ。こちらがいくら必要性を話したところで、
中の人は現状で手一杯なのだ。

 

大事なこと=やらないといけないこと
の論理は通じない。

 

あんまり「私はあれもこれもできます。やりましょうよ」と提案しすぎると、
めんどくさいやつ、と思われる。

 

なので、
「もっと遺伝カウンセラーを有効活用してよ」と焦る気持ちはあるけれど、
まずは周りの人たちが納得できるラインで、しばらく様子をみる必要がある。


この「続けながら待つ」が難しい・・・。


でも消極的になりすぎてもいけない。
避けられない程度に熱意を話す必要はある。

 

この塩梅が難しい。

これでいいのかな?私ちゃんと覚えられているかな?と不安になる。
恋愛みたい。笑

 

今日1つ新しくできたことがあればよしとして、
求めがないときは1人でもできる勉強をして、
焦らず進んでいきたいな。